今日はこんな疑問に答えていきます。
✔️本記事の内容
結論から言うと、化粧水は使うべきです。
✔️本記事の信頼性
本記事を今見ている人の中には、化粧水を既に使っている方もおられると思いますが、
それでも乾燥が治らない方は、化粧水の選び方に問題があるかもしれません。
では、乾燥が引き起こす肌トラブルと化粧水の重要性について深堀りしていきましょう。
1.なぜ、お肌は乾燥するのか
そもそも、なぜお肌は乾燥してしまうのでしょうか?
お肌の外側には表皮という角層があり、角層では様々な細胞がすき間なく並んでいる事で『バリア機能』が働き、
お肌内部からの水分が蒸発するのを防いでいますが、生活習慣の乱れや紫外線、加齢などの影響で『バリア機能』が低下してしまうと
水分が逃げやすい状態になり、これが『お肌の乾燥』になるわけですね。
乾燥によって引き起こされるトラブル
乾燥によって引き起こされるトラブルの例をあげます。
ニキビ
ニキビは思春期に特に多くできるイメージではありますが、実は乾燥とも深く関わっています。
お肌のバリア機能が低下すると実は乾燥を防ごうと過剰な皮脂がでます。これが悪化してニキビ化。乾燥によるニキビです。
ニキビができてよく洗顔をしようとするとさらに悪化してしまう事になりかねません。
シワ、たるみ
乾燥したままの状態の肌をそのままにしておくと小さなシワが出てきます。
本来、ターンオーバーによって新しい肌に生まれ変わるはずのものが乾燥によるバリア機能の低下でターンオーバーに遅れが生じ、
シワ・たるみの原因となってしまうのです。
化粧水を使ったほうがいい理由
化粧水は肌の水分を補い、整える働きがあります。また化粧水は様々な種類があり、物によって含まれている成分なども異なります。
もしお肌が乾燥していると感じているのにも関わらず、化粧水を使ってない方がいましたらまずは化粧水を購入してつけて見ましょう。
化粧水の選び方
ここでいくつか化粧水の選び方をご紹介していきます。
安価なものでも効果はある
化粧水は様々な種類があるのでまだつけたことがない方は、薬局などで手に入る化粧水を購入してつけて見ましょう。
値段や成分にバラつきはありますが、安価な物でも保湿成分はしっかり入っていますのでお肌の乾燥を防ぎます。
成分を重視したい方は
値段がそれなりに高くても気にしない方であれば、より保湿成分がたっぷり入った物や、無添加な物を選ぶと良いでしょう。
化粧水のつけ方
化粧水を購入したら実際につけてみましょう!つけるタイミングは洗顔後の清潔な状態にしたお肌の後に使用します。
手にとって直接つける
手にとって使う場合は化粧水を500円玉程の大きさにとり、伸ばしてからつけます。
全体に広げて、手の平で軽く押していくイメージで化粧水の成分をお肌に浸透させます。
押した時に、化粧水が手に跳ね返ってくるようになれば十分染み込んだ証です。
コットンを使用してつける
コットンに化粧水をヒタヒタになるまで馴染ませてから、顔に軽くポンポンっと叩くイメージで馴染ませます。
十分染み込ませるのにそれなりの量を使うので、手で馴染ませる量よりも多く使う事になります。
染み込ませたコットンをそのままお肌の上に置いてパックとしても活用できます。
化粧水と合わせて『美容液』,『乳液』も使おう!
結論を言うと、美容液と乳液もセットで使用しましょう。
美容液とは美容成分がたっぷり詰まった物で、化粧水の後に使用します。
化粧水で入れた水分にさらに美容成分をお肌の中に浸透させる事によって、保湿効果が高く得られます。
最後に油分を多く含んだ乳液を使って、水分が蒸発しないように蓋をすればお肌の乾燥対策はバッチリです!
まとめ
是非、ご参考にしてみてください。