今回はこのような疑問に答えていきます。
この記事を読んで分かること
- Ceraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションの効果
- 筆者がCeraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションを1ヶ月間使ってみて感じた感想
- Ceraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションの実際の口コミ
私は、これまで安価な物から高級品まで数々のスキンケア商品を試してきました。
以前、私の肌の状態は、
- 洗顔をすると『カピカピ』の乾燥肌。
- 保湿をするもインナードライにより、夕方には皮脂の過剰分泌でベタベタの『オイリー肌』
と俗にいう最悪な肌質。
オマケにニキビも、1日1個以上はどこかしらに必ずできていたので、毎日鏡を見ながら『また出来てるじゃん...』と憂鬱な気分になっていました...。
『化粧水も乳液も美容液も塗ってるのに、なんでなんだろう...』
と頭を抱え、それから色々SNSやネットで情報を調べてみることにしました。
そして私は気がついたのです。
そして肌に水分を補給するには『セラミド』が必須であるということに。
そしてセラミドの成分を惜しみなく配合されている物を探して見つけたのがこの『CeraveのPM乳液』。
ツイッターで美容ナースの方も愛用していたので、迷わず購入することを決意したのです。
実際のツイート
愛してやまないCeraveたち✨✨
セラミド +ナイアシンアミド配合のローション。今回はAMも購入。AMはSPF30なのでスキンケア +UVケアも気軽にできちゃう。セラミド配合のボディローションもいい感じ。脱毛後の保湿にも◎ pic.twitter.com/fqmZEk8vf4— ハル (@haaruu2021) March 29, 2021
そして乳液だけでなく、化粧水も美容液も『セラミド配合』のものを意識し、全面的にスキンケア商品を見直すことにしました。
その結果、現在は『肌ツルツルのモチモチ肌』に。
セラミドという成分の重要性に改めて気付かされた瞬間だったのです。
ですので、以前の私と同じような方のご参考になればと思って今回記事を書きました。
それでは一緒に見ていきましょう。
Cerave(セラヴィ)とは
Cerave(セラヴィ)とは、皮膚科医と共同開発した製品で、スキンケアを始め、ボディクリームなど目的別に応じて様々な製品を豊富に取り揃えている。
主な機能は、肌の自然なバリア回復するための『クレンジング』、『トリートメント』、『保湿』、『保護』を行うことに特化しています。
Ceraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションの特徴と効果
Ceraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションの特徴は、主に下記の4つです。
Ceraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションの特徴
- 3種類の必須セラミドとヒアルロン酸を配合
- 整肌成分『ナイアシンアミド』を配合
- ノーマルからオイリー肌まで使える
- ノンコメドジェネティックでニキビの元になりにくい
それぞれ1つずつ深堀していきますね。
3種類の必須セラミドとヒアルロン酸を配合
Ceraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションは、お肌に必要な3種類のセラミド(1,3,6-II)とヒアルロン酸を配合。
お肌が自然に回復していく過程と同調することで、一晩の水分補給を最大化し、肌本来のバリア機能の回復と保護に役立ちます。
整肌成分『ナイアシンアミド』を配合
ナイアシンアミドはニコチン酸アミドとも呼ばれるビタミンBの一種で、くすみの原因にアプローチし、皮膚の外観を改善しながら、損なわれた皮膚バリアの修復を助ける作用があるのです。
また、くすみに対する働きだけでなく、肌の水分と油分のバランスを整えたり、肌荒れを防ぐ効果があると言われています。
ナイアシンアミドとレチノールの関係性
近年、肌のターンオーバーを促す攻めのビタミンA「レチノール」が注目されています。ビタミンAが皮膚から直接吸収されることで、ターンオーバーが促進されるため、肌にシミができてしまう根本の原因である細胞分裂機能の修復・活性化に繋がるのです。
細胞分裂によってメラニン色素は排出され、角質層を薄くする効果も出てきますので、結果としてトラブルの少ない透明感ある肌を演出できます。
しかし、肌がビタミンAに慣れていない状況でレチノールを塗り始めると「A反応」と呼ばれる反応によって、肌の赤みや皮むけ、痛み、火照り感などの症状がしばらく続く可能性があるのです。
基本的には塗り続けることで、徐々に肌がビタミンAに慣れ始めるので、症状は経過とともに落ち着いてきますが人によっては「A反応」に耐えきれないという声も耳にします。
もう1度ナイアシンアミドについておさらい。シワへの効果が厚生労働省に認可されている成分。お気に入りの使用法は、①ナイアシンアミド②レチノールの順で塗ること。レチノールのA反応軽減効果があるので◎比較的、安価なアイテムもあるので私はたっぷり顔〜首,デコルテまて使用中 pic.twitter.com/zx1DgqfL3P
— ハル (@haaruu2021) June 14, 2022
ナイアシンアミドには「A反応」の症状を軽減する働きがあるとされているので、現在A反応に苦労している方は、ナイアシンアミドを普段のスキンケアに取り入れてみることをオススメします。
加えて、塗る際は必ず「Cerave→レチノール」の順番で塗布しましょう。
さらに余談ですが、レチノールは色々試した結果「トゥヴェール レチノショット」に落ち着きました。
ノーマルからオイリー肌まで使える
Ceraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションは、ノーマルからオイリー肌まで様々な肌質や状態に適応し、肌を整えます。
一見するとオイリー肌にローションはベタつきを助長するように見えますが、滑らかなテクスチャーなのでベタつきもなくしっとりとした仕上がりへと導くのです。
ノンコメドジェネティックでニキビの元になりにくい
低刺激性かつオイルフリー、香料フリーなので、ニキビの原因〝コメド〟の発生を未然に防ぎます。
AMローション(午前用)との違いとは
主な違いとして、AM(午前用)のローションには『日焼け止め成分SPF30』が配合されている点にあります。
また、適応肌質はノーマル〜ドライ肌です。
補足:化粧水と美容液は『松山油脂の製品』がオススメ
松山油脂の化粧水と美容液には〝ヒト型セラミド〟が配合されていて、しっかりと保湿をしてくれるのにお値段もリーズナブル。
以下の記事で、松山油脂の化粧水と美容液のレビュー記事を書いておりますので、よければ参考程度にどうぞ。
»【オススメ】松山油脂の保湿浸透水を実際に使ってレビューしてみた
»【ステマなし】松山油脂の保湿美容液を正直にレビューする
【総評】Ceraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションを実際に使ってみた感想
それでは次に、私が実際にCeraveのpmローションを1ヶ月使ってみて感じたことを総評していきます。
Ceraveのpmローションの総評
- 総評:
- 保湿力:
- コスパ:
- 使いやすさ:
結果は上記の通り。
今までいくつものローションを使ってきた中でも、圧倒的にいい製品の部類に入ると感じています。
保湿力:
ローション特有のベタ付きもほとんどないのに、しっかり滑らかに保湿してくれてるなと感じました。
しかも洗顔後も肌がしっとりと潤っており、改めてセラミドの重要性に気付かされましたね。
コスパ:
3つのセラミド、ヒアルロン酸に加え、ナイアシンアミドまでもが配合されているのに、お値段がAmaozn等で¥2,000前後と非常にリーズナブルで素晴らしいです。
使いやすさ:
プッシュ式のタイプなので、余分に出しすぎない点が良いです。
あえて言うなら、ちょっと1回で出る量が少ないかなと感じるぐらい。
【口コミ】Ceraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションの利用者の声
それでは、最後にSNSで実際に利用している人の声も見てみましょう。
女性口コミ
セラヴィはとてもお気に入りです。わたしのスキンケアには欠かせないコスメであり、特にこのPMローション(乳液)は本当に大好きで、洗顔後はこれ1本で済ませることがよくあります。ナイアシンアミドやセラミドが配合されており、お肌がつるんと仕上がりますよ。
女性口コミ
湿気が多く過酷な天候(冬は非常に寒く、夏は非常に暑い)にもかかわらず、私の顔は常に潤いを保ってくれます。私は他の顔の保湿剤(Aveeno、Cetaphylなど)を試しましたが、これが断然最高です。
女性口コミ
素晴らしい製品で、良質のナイトローションとして私は価格の点で品質に驚きました。よく吸収し、残留物を残さずので、間違いなく今後もリピします。
以上が口コミまとめです。
全体に評価も高く、特に圧倒的な保湿力がある点が魅力のようですね。
また、生産国がアメリカというのもあって、日本人の口コミが少なく、まだあまり使っている人が多くない印象を受けました。
まとめ
- Ceraveは目的別に応じて多数の製品を取り揃えている
- Ceraveのpmフェイシャルモイスチャライジングローションは3種のセラミドによる圧倒的な保湿力がある
- コスパも良く、スキンケアの見直しにもってこいの製品
もはやスキンケアにおいてセラミド必須中の必須です。
『いくら保湿しても肌が乾燥しがち...。』
『肌の水分量が足りない...。』
上記のようなお悩みを持っている方は肌内部のセラミド不足が原因なのかも?
今一度スキンケア製品を見つめ直し、ツルツルのモチモチ肌を一緒に目指していきましょう!
それでは今日はここまで。